アシャーストは、英国におけるオフィス開発のためのジョイント・ベンチャーへの参画に関して、住友林業にアドバイスを提供しました。
アシャーストは、日本における大手の不動産開発事業者である住友林業株式会社に対して、英国の著名な不動産開発事業者であるBywater Propertiesとのジョイント・ベンチャーへの参画に関して、アドバイスを提供しました。第一号案件は、ロンドンのLambethにおけるオフィスビルの開発であり、同ビルは、構造部に主に木材を利用し、素焼きの突き出したファサードを備えることになっており、英国における大規模商業ビルにとっては非常にユニークです。
住友林業は、高品質の木材及び建設資材のディストリビューターであると同時に、日本の大手の不動産開発事業者です。
アシャーストロンドンオフィスコーポレート部門のパートナーであり、アシャースト欧州ジャパンデスクの責任者である岩村浩幸と同じくロンドンオフィスシニアアソシエイトの伊藤慎悟が中心となって本件を担当しました。不動産に係るアドバイスは同オフィス不動産部門のパートナーである Jamie ChapmanとBen Patton、同オフィスカウンセルであるDavid RazzellとCharlie Reid、同オフィスシニアアソシエイトのJulie Connolly、Matt PearsonとJames Nierinck、そして、同オフィスアソシエイトのJoanna Foxが担当しました。また、同オフィス税法部門のパートナーであるPaul Millerが税法に係るアドバイスを提供しました。
岩村浩幸のコメント「住友林業にとっての英国の第一号案件という重要なプロジェクトに関して、お手伝いさせていただく機会をいただき、大変光栄に思います。日本で培われた最新のテクノロジーと知見を使って、英国及び欧州において同社が多くのプロジェクトでご活躍されることを期待しております。」