アシャースト東京、プロジェクトおよびエネルギートランジション部門に新パートナーが入所

    アシャーストは、プロジェクトおよびエネルギートランジション部門のパートナーとして、ジェームズ・ハーン外国法弁護士を東京オフィスに迎えました。

    ジェームズは、プロジェクトおよびクロスボーダーM&A分野で高い評価を得ている外国法弁護士です。プロジェクトの開発・運営、投資、M&A、ジョイントベンチャー、戦略的提携において豊富な経験を有し、エネルギー、天然資源、電力、鉱業、金属、化学、テクノロジー、通信など幅広い分野を対象としています。また、革新的なエネルギー転換プロジェクト、再生可能エネルギープロジェクト、従来型エネルギープロジェクト(LNGオフテイク、トレーディング、輸送取引を含む)に関するアドバイスを通じて、世界中のクライアントの案件を成功に導いてきました。

    アシャースト東京オフィスのマネージング・パートナーであるアレクサンダー・ドミトレンコは次のように期待を寄せています。

    「ジェームズを東京チームに迎えることができ、大変嬉しく思います。彼はプロジェクト分野において卓越した評価を得ており、特に複雑なLNGおよびエネルギー取引に関する専門知識を有しています。彼の加入により、当事務所のプロジェクトおよびエネルギー分野の対応力は、日本国内のみならずアジア太平洋地域全体において一層強化され、日本のクライアントが世界各地で新たな商機を追求する際のサポート体制が、さらに充実したものとなります。」

    アジア太平洋地域におけるプロジェクトおよびエネルギートランジション部門の共同ヘッドであるダン・ブラウンは次のように述べています。

    「ジェームズは、業界に関する豊富な専門知識と強固なクライアントネットワークを有しており、アジア太平洋地域での当事務所の成長を牽引する上で重要な存在となるでしょう。彼は、複雑化するエネルギープロジェクトやM&A取引に関するアドバイス経験を有し、当事務所が重視する戦略分野とも非常に親和性があります。今後、彼との協働を通じて、クライアントに革新的なソリューションを提供し、この地域における当事務所のプレゼンスをさらに強化していきたいと考えています。」

    ジェームズは次のように述べています。

    「アシャーストのグローバルなプロジェクトプラットフォームと、エネルギートランジション分野における革新への揺るぎない取り組みにより、国際的なベストプラクティスを地域特有のニーズに的確に適応させることで、クライアントに一層高い価値を提供できると確信しています。」

    ジェームズの入所は、アシャーストがアジア地域で進めてきた一連の戦略的採用の一環であり、アジア太平洋地域における強固かつ多様なプレゼンスの構築に向けた、当事務所の継続的なコミットメントを体現するものです。